日々のできごと

いいモノと、出会いました。

昔、エコについての特集のひとつに風呂敷や手ぬぐいで使用される「一枚布」の記事を目にしたことがある。
それが脳裏にあったのか、昨年大分の県立美術館に行った際、何かの思い出にと日本文化の中で育てられてきた生活の必需品、「手ぬぐい」を購入。その一枚布はタオル・ハンカチ・バッグなどの機能性の進化、また宅配サービスの普及により自分で先様に届ける習慣が無くなりつつある今、色々なサービスが向上した現代ではある意味残念なこと。


※大分県立美術館『OPAM』の外壁の編み目模様をモチーフした柄を購入

風呂敷とまではいかずともコンパクトなのにいざと言う時に活躍する「手ぬぐい」の自由度の高さはmade in Japanが誇れるアイテム。
結ぶ、飾る、拭く、巻く、隠す、運ぶなど多様に拡がる日本古来の「手ぬぐい」の魅力を自分なりに生活の一部として、またファッションとしてどう取り入れていくか…。

脳みそを柔らかくしたら「my tenugui 」は無限大かも。

◆S.Taniguchi

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