日々のできごと

冬の風物詩

福岡には美味しい食べ物が溢れています。中でもこの季節、観光資源ともなっている糸島の牡蠣はプリプリの食感で濃厚な味。持ち込み可能なカキ小屋が多いのでお店によってはお茶やおにぎりなどを持参することもできます。味に飽きやすい方は定番のポン酢の他、チーズや白みそにパセリやレモンを乗せておしゃれに焼けばインスタ映え・動画映え間違いなし!たまに殻がはじけ飛んで来ますがアトラクションのひとつと思えばそれも楽しい演出のひとつ。
糸島のカキ小屋への来場者数は年間約40万人を超えるとも言われ、近年では海外からも観光客の方が訪れるなどさらに賑わいを増しています。糸島地域の牡蠣養殖業は1990年頃から始まり2000年以降急速に増加したそうです。情報誌やホームページでの告知、旅行会社と連携したツアーなどを積極的に展開し、今では「糸島かき」というブランドにまで成長したそうです。
あるカキ小屋の店員さん曰く、今年の牡蠣は上出来だそうです。(糸島の牡蠣と一言でいっても湾によって微妙に味が違うそうです。)山から海へ流れてくる栄養分の量や質による差なんだとか。漁港毎に食べ比べをしてみてもいいかもしれませんね。
ほとんどのカキ小屋が3月末までです。
糸島のカキ小屋という「冬の風物詩」を今年も満喫しようと思います。

◆S.Mizusaki

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