日々のできごと

葡萄狩りという「非日常」

家族にフルーツ好きがいると、夏から秋にかけてはより美味しい食材を求めて、買物でも果物コーナーに滞在することが多くなり、我が家でも、夏から秋にかけてマンゴー、メロン、桃、葡萄、梨、林檎と、毎日のように食卓には「旬」が並びます。

そんな中、知人の紹介もあり5年ほど前から、うきは市の農家さんへ葡萄狩りに出かけるようになりました。
自分で摘み取り食す幸せは、実際に行かないと感じることができないものですが、それ以上に、農家の方と直接話し、今年の出来栄えや商品の特徴などを聞き、畑を歩き、水道では体験できない冷たい山水などを味わうだけでも貴重な体験となります。

果物狩りも今では参加する意味合いが広がり、美味しい果物はもちろん、「非日常」を体験する日帰り旅行として、情報誌や旅行サイトでも特集が組まれています。
さらに最近では「収穫」だけでなく薪割りなどを組み合わせた「田舎生活体験」や「竹割から始める流しそうめん」など、よりニッチな体験を求める需要が高まっているようです。

我が家も「収穫」プラスαの世界へ足を踏み入れる日も近そうです。

 


この度の、九州北部豪雨の被害を受けられた地域の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
南に耳納連山、麓には果樹園、そして広大な水田が広がる自然豊かなこの素晴らしいまちの一刻も早い復旧が行われますことを心からお祈り申し上げます。

◆H.Ogawa

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